あっという間に過ぎた一年でした。年をとると加速度的に早くなってきます。
会社全体としては、事業の拡大という点では、昨年オープンしたGHふれあいの家と、今年4月にオープンした放課後等DSのきらりあっぷが共に順調にスタートがきれ素晴らしい施設になってきました。また、厨房の直営化も安定してきて以前よりも具材もよくなり、みんなの力でおいしく料理を提供できる様になりました。
それと来年・再来年に向けての方向性とそれに関わる方向性が整った一年でした。具体的には、外国人材の受け入れの協同組合の設立と介護分野においては再来年の設立への準備が整いました。
来年度の会社としての大きい目標は、人であります。あらゆる仕事、事業は人につきます。 来年の最大のテーマは、人を育てていく事と雇用を伸ばすことです。
人財の教育の柱は、今年作成したアドバンス・トータルウイン フィロソフィーです。これを基に、勉強会、各部署での会議、朝礼等でも私自身真剣に取り組んでいきたいと決意しています。そして、来年は会社での実践を世の中に発信していく年にしていきたい。
その目玉が、6月8日に行う体験発表大会です。1人の人間としての生き様を、会社に入る前と、入った後での体験を赤裸々に語ってもらいみんなに勇気と希望を与えてもらいたいと考えています。また、経営計画発表会も外部に発信して参加を募っていきます。 来年も色んな感動を多く味わいたいとわくわくしています。挑戦していきます。
来年も宜しくお願いします。
2018年1月29日14:27:53
インフルエンザらしき風邪から復帰して、48歳?の誕生日のお祝いにマフラーをプレゼントしていただきました。心は、いつまでも48歳の気持ちで頑張りたいと思っています。
感謝の気持ちを忘れず頑張りますので、これからも宜しくお願いします。
2017年7月17日13:35:06
利用者の思いからのひまわりです。 あまり、外出が出来にくい利用者の願い「ひまわりを見たい」から始まった一つのプロジェクトからのひまわりです。その方は、もうお亡くなりになりましたが、その思いが3年経っても生き続けています。
思わずきれいだったので、写真を撮って載せました。思いは、何年経っても生き続けますね。
2016年6月22日12:26:48
昨日、NPO法人テラ・ルネッサンスの創設者 鬼丸昌也氏の講演を聞きました。「仕事の無い所に、兵士はやってくる」というテーマのご講演をされました。紛争地域のウガンダの少年兵の話です。
兵士にさらわれた少年は、兵士より暴力を受け、自分の家族を殺してくるように命じられるけど、できないと断る。すると、もっとひどい暴力で、できないならお前も、家族も殺すと言われ、それが嫌なら、母親の腕を切って来いと命令され、仕方なく母親の腕を切ってくる。
そして、故郷に帰れなくなった少年兵は、殺されるか自殺するかの選択におかれる状況に追い込まれる。
そういう少年たちを一人でも救いたいという思いで、命がけで紛争地域に赴きそこで子供たちが働ける事業を作り出していった先駆者です。
今は、子供たちは月7000円の給料を稼げるようになっているそうです。公務員と同じ給与だそうです。
その子供たちは、東北の震災の時何か役立ちことはないかと、募金活動をしたらしいです。その額なんと5万円です。彼らにとってすごい価値あるお金です。
感動しました。
仕事とは、はたを楽にすることであると言われていました。仕事ができる事が自分も周りも幸せにしていく、仕事ができる事に感謝していく事を学びました。
また、NPOと企業の存在価値についての話があり、社会に役立つ仕事を持続していくためには、NPOは利益を出さなければならない。また、企業は社会への貢献を考えなければならない。まさしく、その通りだと思いました。
ビジョンと現実を見る事が大事であると言われていました。
ビジョンまさしく意志が大事であると、意思なき者には何も生まれない。
そして、現実を聞いただけではなく、自分の目で見る事の大切さ。
現実を知るために、避難勧告が出ているウガンダに出向いたそうです。そして、今の行動が始まった。
私も、来年還暦を迎えますが、8月16日にウガンダに行ってみようと思います。今行けなかったら死ぬまで行けそうにないので、行ってみようと思います。
そして、新たな自分自身への発見が生まれるのではないかと、わくわくしています。
自分の人生を、何のために使うか重要な問題だと、最近つくづく思う事があります。
2016年5月25日14:46:07
今年、入社した職員9名で、未来会を結成しました。
目的は、1人ひとりが将来、自分の力を信じて輝いていく人になって欲しいという思いと、
会社という全体感に立った視野をもって、将来、会社を引っ張っていく人財に育ってほしいという目的で、会を設立しました。
今回が、2回目の会でした。今回は、会社の理念の話し合いをしました。まず、私の方から会社の理念ができた経過と、理念に対する私の思いを話させてもらいました。
次に、その理念を達成するために必要な、会社における考え方(フィロソフィー)を、共有していく事の大切さを訴えました。そして、1人ひとりが自分が好きなフィロソフィーを選んで、思いを勝ったてくれました。
発表の内容は、自分自身の事を赤裸々に語ってくれました。涙して聞く人もいるほどでした。本当に素晴らしい会合で、終わったらすがすがしい気持ちになり、みんなの未来に向かってのエネルギーを感じ頼もしくなりました。
次回は、バーベキュ-大会を開催します。
2016年5月10日12:04:58
昨日、元町ふれあいセンターの職員11名とフィロソフィー勉強会をしました。
フィロソフィー勉強会とは、会社における考え方(哲学)に対するみんなの意見を交流して、みんなのベクトルを合わせていくために行います。会社におけるフィロソフィーとは、会社における理念を達成していくために必要な考え方であります。社長の感情ではなく、社長としても理念達成のために努力していくものであると思っています。
昨日の勉強会の感想は、みんなの思いを聞いてこんなに最高のスタッフに恵まれている事にあらためて感謝でした。また、誇りに思いました。感動しました。
いろんな意見が出てきました、幸せとは、仕事とはの中では、みんな日々自分の生活においては、色んなことが起きます。そして、落ち込むこともあるが仕事に来ると元気になる。また、しんどい時には、会社に来る前に鏡を見て、笑顔の練習をしてくる。
自分とまわりの環境について、環境のせいではなく、自分を変えていこう。
感謝、日々当たり前と思っている事に感謝の気持ちを持つようにしている。
ありがとうという言葉を、自分から言っていくと自分自身が豊かになる。
他にも、胸を打つ話をたくさんいただきました。
私は、この理念を作ったときの会社の大変な状況を話させてもらいました。給料の支払いが出来そうになく、銀行に頭を下げて回ったがどこにも相手されなく、給料日を変えてもらってしのいだときの事、利益の追求の大切さ。会社が利益を上げて税金を納める事、雇用を増やしていく事で、世の中が回っていること。それ自体が、地域への貢献につながる事。社会保障制度も世の中の税金によって、こんなに素晴らしい社会保険制度があること。
そして、最後に「何のために」を追求していく事が大事であること。
目標は、みんなが幸せになる事。
これからも、毎月、開催してみんなの幸せのためにという理念を達成していく為に、みんなのベクトルを合わせていきたいと思っています。
2016年1月4日15:49:16
お明けましておめでとうございます。
昨年度も、個人的にも会社にも、いろんな問題が起きましたが、すべて、前向きに乗り越えてこれたように思っています。
飛行機は、離陸するとき、追い風ではなく向かい風に向かって、エンジンを吹かせることによって、上昇していきます。
今年も、向かい風を味方にして、エンジン全開で上昇気流に乗っていきたいと思っております。何かを始める時は、必ず抵抗が起きるものです。抵抗をエネルギーとして、速度を落とすのではなく、逆にエンジンを全開で吹かせていきたいと思っておりますので、今年も宜しくお願いします。
もう一つ、個人的には、感謝と謙虚な気持ちを大切にして、生きていかなければならないと思っています。
2015年10月30日14:22:04
昨日、鵜飼のホームにて、フィロソフィ-(哲学)の会を行いました。
人も考え方、思想、哲学によって、人格ができます。
会社も、同じように、思想、哲学によって、社風というものができます。
どういう会社にしていくかという事は、どういう思想、哲学を持っているかによって、変わってきます。そして、その哲学をみんなで共有していく事が、大事であると思っています。
そのための会議を、昨日鵜飼にて行いました。うかいにおいては、2回目の開催となりますが、大変感動的な会議でしたので紹介します。
まず、会社として、大事に思っていることは、自分の事をみんなに知ってもらう事が、大事ではないかと思います。自分の、辛かったことであっても、みんなに語れる会社にしたいと思っています。そのためには、お互いを、大切にする気持ちが、会社の根底に必要であると思っています。そういう思いの中で、語られた内容を、紹介したいと思います。
まず最初の人は、自分がある病気で入院していてた時に、精神的に大変落ち込んでいたそうです、その時、ある人が、笑顔で励ましてくれたそうです。すごくうれしくて元気になったそうです。そして、その人の事を、後で人から聞いたら、肝臓がんの末期の人だったそうです。その方に、今でも感謝しているといわれていました。
肝臓がんのその方は、余命があまりないのに、人を笑顔で励ますことが、生きていく喜びだったんだと思いました。そのことは、病気でなくても、人間にとって一番幸せな時間というのは、人を励ましたり、はげました人の笑顔を見ることではないかと改めて教えてもらいました。
次に、紹介する人は、介護の世界に、なんとなく入ってきて、介護の仕事は好きではなかった、いつも機械的にしか仕事をしていなかったチャラオ君みたいな人でした。しかし、彼が、夜勤をしていた時に、ある女性の方から、「ありがとう」と言われたそうです。その彼は、初めて、ありがとうという言葉を言われて、心にグサッと来たそうです。涙が、出るくらいうれしかったそうです。それ以来、彼は、介護に対する気持ちが変わって、今では、介護の仕事が、好きになったと言ってくれました。
また、その彼には、昨年がんで亡くなられた、おばあちゃんがいました。その祖母が、末期がんで亡くなる前に、色んなところで粗末に扱われていて、その祖母が言われた言葉で、「人として生きているのに、なぜ、こんなに粗悪な事をされんといけんのか」という言葉を聞いたそうです。その言葉が、また、心にグサッときて、こういう気持ちを、誰にもさせないように頑張ろうと決意したそうです。
他にも、心にひびく思いをみなさん言っていただいて、涙が出てきました。こういう思いを、みんなで共有して欲しいと思いました。最高の、コミニケーションになるとおもいます。お互いに仕事をしていく中で、心が通い合っていくという事が、どんなしんどい事も乗り越えていける力になるのではないかと強く確信しました。みなさん、ありがとうございました。
2015年9月2日10:58:34
最近感動した詩を紹介させてもらいます。
仁義
たった一度の人生を
世間の顔色うかがって
やりたいことも やらないで
死んでいく身の 口惜しさ
どうせもらった命なら
ひと花咲かせて 散っていく
桜の花の いさぎよさ
一度散っても 翌年に
みごとに咲いて満開の
花の命の素晴らしさ
ひと花どころか 百花も
咲いて咲いて 咲きまくる
上で見ている神様よ
私のみごとな 生きざまを
すみからすみまで ごらんあれ
作/斉藤 一人
2015年8月13日09:37:02
今日、元町の施設での、職員の一人の発表に、感動したので、書かせていただきます。
今日のテーマが、厳しさこそが人を鍛えるというテーマです。そのテーマの内容は、「自分の置かれた厳し環境を、ネガテイブにとらえて、卑屈になり、恨みつらみを募らせていくのか。それとも、厳しい環境を自分を伸ばしてくれる機会として、ポジテイブに受け取るのか」
それに対して、彼は、自分自身の、個人的な大変な事によって、自分がくじけそうになることを語ってくれました。日々、自分が押しつぶされそうになる内容でした。
その内容を聞いた、副センター長は、涙して、しんどい時は、なんでもいから相談してください少しでも、楽になると思うとういう事を伝えました。他にも、涙している人がいました。
私は、その発表に対して、感謝とお礼を言わせていただきました。それは、みんなの前で、自分のしんどい思いを、語るのは、みんなの事を信頼しているからこそであるからです。そのことに対して、感謝しました。
そして、過去に起こったことは、変えられないけど、過去の事実をどう語るかは、これからの生き方によって変わるという事を、えらそうに語りました。でも、本当に、そう思います。
そして、最近 読んだ本の中にある、自分も相手も喜ぶ言葉を使う事の大切さについて、紹介しました。普段、自分自身が口にする言葉によって、人間は、元気にもなるし、より苦しむという内容です。
元気になる8つの天国言葉
愛しています
ついている
うれしい
楽しい
感謝しています
しあわせ
ありがとう
ゆるします
その反対に元気を失う地獄言葉
恐れている
ついていない
不平・不満
グチ・泣き言
悪口・文句
心配ごと
ゆるせない
言葉の力は、すごいと思います、普段から、天国言葉を使うように、心がけようと思ったし、ぜひ、みんなにも、天国言葉を使っていって欲しいと、強く感じました。そして、それによって、過去に対する、考え方を変えていけると思っています。